どうも、よしだです。
”まったく新しい考え方の、常識を変えるヘアドライヤー”というのキャッチコピーの「Ribivaulヘアドライヤー」がどんなものなのか気になったので実際に購入して使ってみました。
Amazonや楽天での評価や口コミもかなり高いんですよね。
この『Ribivaulドライヤー』が気になっている人は多いと思います。
Ribivaulリバウルドライヤーを使ってみた感想を先に簡単にまとめておくと
- わりとパワーがある(風量がある)
- 低温だから髪や頭皮に優しい
- 髪が乾くのが早い
- デザインがオシャレ
と、まぁなかなか良いドライヤーでした。
ただ美容師目線で言うとちょっと注意した方がいいデメリットも・・・
というわけで、
Ribivaulドライヤーを美容師が使ってみた感想とおすすめポイントやデメリットもまとめていきます。
Ribivaulヘアドライヤーの概要&デザイン
Ribivaul(リバウル)って聞き慣れないマイナーなメーカーですね。
公式ホームページもないので正直まったく良くわからないです・・・
ただ、最近はこういったマイナーな商品でもそこそこ性能が良いものが増えてきているので侮れないのも事実。
リバウルといえばヘアアイロンも販売していてそちらもなかなか評判が良いみたいなので気になります。
説明書+本体+ノズル2つ+ディフューザー。
スタイリッシュで高級感のあるデザインですよね。
色合いもとてもオシャレ。
4,000円クラスのドライヤーの中ではデザイン的にかなり優れていると思います。
- ミネラルマイナスイオン2000万個
- 静電気の発生を抑えて潤いを与える
- 大風量の1,9m/分の風で髪を素早く乾かす
- 57℃の低温だから髪のタンパク変性や頭皮の乾燥の心配なし
- 遠赤外線効果で髪を内側から温める
- 独自の本体構造で低騒音なので早朝や深夜にも使用可能
こういった特徴があるみたいです。
Ribivaulドライヤーを美容師が実際に使ってみた感想
マイナスイオンだとか遠赤外線だとか言われても正直どの程度効いてるのかなんてわからないので使ってみた率直な感想だけ書いていきます。
低温だけど結構パワーがあって髪を乾かすのは早い!
ドライヤーは毎日の事だから「素早く乾かす」事がとても重要。
Ribivaulドライヤーは低温だけど思ったよりもパワーがあるのでササッと髪を乾かす事ができます。
もしかしたら遠赤外線の効果もあって早く乾くのかもしれませんね。
最近のドライヤーは70℃前後の中温モードのあるタイプが増えたけど一般的なドライヤーの高温度モードって100℃以上のものが多いんですよね。
髪の毛は熱に弱いので(特に濡れている時は)、100℃以上の熱を当てすぎるとタンパク質が変性してゴワゴワとした固い髪質に変化していきます。
Ribivaulドライヤーは中風が57℃モードなので熱によるダメージの心配はないでしょう。
強風は何度くらいだろう、、ちょっと詳しくわからないけど100℃以下なのは間違いないですね。
ちなみに洗髪後の頭皮にドライヤーで高温の熱を当てすぎると頭皮乾燥して痒みやフケの原因にもなるから低温で乾かすのが基本です。
ディフューザーがついているのは便利
髪を乾かすだけの場合はノズルなど何もつけない状態のままでOKです。
ある程度乾いてから風を集中させて髪を引っ張りながらストレートに乾かしたりブラシも使ってブローをする時にはノズルを先端につけると便利。
一番右の丸くて大きいのはデュフューザーと言ってパーマヘアを乾かす時にとても便利です。
風を分散させるのでドライヤーの風で髪がブワーっとなるのを防ぎ自然乾燥したようなカールを出す事ができます。
その他にもジェルでパーマスタイルをパリっと固めたい時にもディフューザーは便利です。
タオルドライした髪にハードジェルをしっかり馴染ませて形を整えたらディフューザーをつけたドライヤーで1分くらい風を当ててばすぐにパリっとパーマスタイルを固める事ができます。
アマゾンで4000円クラスのドライヤーにディフューザーもついてるのはお得ですね。
Ribivaulドライヤーのデメリット
Ribivaulドライヤーを使ってみてデメリットに感じたのは
- ちょと重い(約650g)
- 音がそんなに静かではない
- 温度が低すぎてしっかりブローできない
という点です。
重さに関していうと私は普段からもっち軽い(300gくらいの)ドライヤーを使っているのでどうしても比べると重く感じてしまうんですよね。
一般的なドライヤーって700gくらいあるからもしかしたら皆さんは気にならないかもしれないけど・・・
音に関してもこれ静かなほうなのかな?
口コミ見てると「音は静か」という意見がほとんどだけど若干音のキーが高いんですよね。
ドライヤーや掃除機の音ってキーが高いほど耳に響くんですよ。
私が普段使ってるドライヤーのほうが静音なのでちょっと音が響くのが気になってしまいました。
あと1番重要なのが「温度が低いからしっかりブローするのには向かない」という事ですね。
髪のクセが強い方や髪にツヤが出づらい髪の場合100℃近い熱を利用してブローする事でクセを抑えたりツヤを出す事が可能です。
その場合「高温+中風」のモードが欲しい所なんですが『Ribivaulドライヤー』は中風も強風もどちらも温度が低いので熱を利用したブローには向かないかなと思います。
Ribivaulヘアドライヤーの口コミ
以前使用していたドライヤーの折りたたみ部分が故障し新たに購入致しました。
風が強く早く乾かしたい、せっかちな私にぴったりでした!笑
私は面倒なのでヘッドはつけずにそのまま使用しています、バッチリ使えます。
温風、冷風、風の強さも二段階で調整可能です。
掃除機など作っているメーカーのドライヤーと迷ったのですが、私はこれで充分かなと思いました。
見た目もグレーでスタイリッシュで家の洗面所の雰囲気にも合い購入して良かったと思っています!(^^)引用:Amazonレビュー
今まで使っていたドライヤーの調子が悪くなり
「ミネラルマイナスイオン」発生量約2倍に惹かれて購入しました。見た目はコンパクトでスタイリッシュ
オシャレで重くもなく握った感じも良いです。風も強く音も前のドライヤーと比べると静かです。
温風、冷風、風の強さも2段階で調整可能で
マイナスイオン発生装置も付いていて、
乾燥するこれからの時期に静電気も抑えられ
髪の毛がツヤサラになり安心して使えます。良い買い物ができました。
引用:Amazonレビュー
ホット、コールド、風の強さなど基本的な部分は問題なく
フィルター掃除がしやすくその点はマル。シンプルで特段優れていると感じた点はありませんが
問題もなく使用しています。引用:Amazonレビュー
おおむね満足な方が多いようで評価の高いドライヤーですね。
ただ「値段の割にはいいね」という感じなのかなと。
もっと上質なドライヤーからこちらのドライヤーに切り替えた場合は物足りなさを感じるかもしれませんね。
あと、マイナーなドライヤーだけど「すぐに壊れた」とか「騙された」などといった声がほとんど無いのがいいですね。
Ribivaulドライヤーレビューのまとめ
『Ribivaulドライヤー』を美容師が使ってみた感想は以上です。
どのへんが「まったく新しい」のか良くわからないドライヤーではありますが、なかなか良い感じでもありました。
しっかりブローする女性向けではないので、そこだけ注意です。
安いしオシャレだしパワーがあって乾くのも早いのでとりあえずドライヤーで髪を乾かすだけって人にはなかなかおすすめなドライヤーだと思います。
具体的に言うとショートヘアやパーマスタイルの女子には良いかと。
1番おすすめなのはメンズですね。
ではでは、よしだろぐでした。

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