コンビニで手軽に始められる低温加熱式タバコといえば
「プルームテック」「プルームテックプラス」「グローセンス」
でも、どれを購入すればいいのか迷ってしまいますよね?
私も良くわからなくて結局全部吸ってみました(笑)
今回はひと通り吸ってみた私がそれぞれの特徴やメリット&デメリットなどについてまとめていきます。
どのデバイスにしようか迷っている方は是非参考にしてみてください。
低温加熱式タバコのメリット
アイコス・グロー・パルズといった200〜350℃で高温加熱するタバコに対して、プルームテックやグローセンスは30〜40℃の低温で加熱する低温加熱式タバコです。
低温加熱式タバコのメリットは
- タバコの嫌な臭いが少ない
- 吸いたい時にサクっと吸える
という事ですね。
タバコスティックをいちいち詰めたり、吸い終わったあとに捨てたりといった面倒が無いのでとっても簡単。
リキッドを加熱して発生させた蒸気を「タバコ葉」の入ったポッドに通しニコチン入の蒸気(たばこベイパー)を吸うという仕組みです。
低温加熱式はタバコ葉を直接加温しているわけではないので喫味が弱い反面、臭いは圧倒的に少ないです。
それぞれのデバイスの特徴・メリット&デメリットをわたしなりにまとめてみます。
Ploom TECH プルームテック
Ploom TECH(プルームテック)はJTから販売されているペン型デバイスです。
【価格】2,500円(税込)
【加熱温度】約30℃
【カートリッジ価格】490円
【吸引回数】250パフ
【タバコカプセル】50パフで交換
軽めの吸いごたえなのがネックでキック感を改良したプルームテックプラスも発売されたけど、ソフトな吸い心地やスリムな形状&シンプルさから女性の愛用者は今でも多いみたいですね。
形状だけでいうと1番葉タバコに近い感覚で吸う事ができます。
メビウスだけでなく女性に人気のピアニッシモのラインもあるのでフレーバーも豊富。
あずき・抹茶・さくらといったちょと変わった季節限定のフレーバーが登場するのも面白いですね。
たばこカプセルの味と香りには独特なクセがあるので好みは分かれるでしょう。
メリット
- スリムで軽い、持ち運びに便利
- 軽い吸いごたえ
- フレーバーが豊富
- 季節限定フレーバーも楽しめる
デメリット
- 味が薄い
- キック感が弱い
- タバコカプセルの味&香りが独特
Ploom TECH+ プルームテックプラス
【価格】2,980円(税込)
【加熱温度】約40℃
【カートリッジ価格】500円
【吸引回数】250パフ
【タバコカプセル】50パフで交換
Ploom TECH+ プルームテックプラスはプルームテックの進化系でJTから2019年1月に発売開始となったデバイスです。
プルームテックの吸いごたえの物足りなさを改良したタイプなのでキック感・蒸気量がアップしています。
形状的には葉巻を吸ってるような感じで重厚感があって渋いですよね。
個人的にこのデザインは好きです。
「喫味」「キック感」をもとめるならプルームテックプラスって感じなかなと。
ただ今の所フレーバーの種類が少ないのが残念ポイント。
プルームテックよりもガツンとくるのでタバコカプセルの味&香りが苦手な人にはちょっとキツイかも・・・
メリット
- 低温加熱式ではダントツのキック感
- 吸いごたえがある
- メンズには丁度持ちやすいサイズ感
デメリット
- フレーバーの種類がまだ少ない
- たばこカプセルの味&香りが独特で強め
グローセンス
【価格】980円(税込)
【加熱温度】非公開*40℃くらいと推測されている
【カートリッジ価格】500円
【吸引回数】180パフ
【タバコポッド】60パフで交換
glo sens(グローセンス)はBATブリティッシュ・アメリカン・タバコジャパンから発売されているポッド型の低温加熱式タバコです。
当初は4,908円で発売されていたのが現在では大幅値下げされて驚きの980円。
プルームテックと違う点は、吸う時は「ボタンを押しながら」喫煙するというところですね。
吸い方といいデザインといい葉タバコやペン型に慣れている人にはちょっと違和感があるかもしれません。
でもこれはこれで実際に吸ってみると全然アリです。
キック感が弱いので吸いごたえがないんだけど、その分蒸気量が多くて味もハッキリしているのである意味違った吸いごたえがあります。
専用の「ネオポッド」は既に全12種類と豊富なのはいいんですが、コンビニでの扱いは5種類のみで、他のフレーバーは公式オンラインショップでの購入となります。
そこがちょっと面倒臭い。
メリット
- モクモク感がかなりある
- フレーバーの味がハッキリしてる
- スターターキッドが安い
デメリット
- キックは弱い
- タバコを吸ってる感はない
- 吸うごとにボタンを押さなければならない
- コンビニで全てのフレーバーを購入できない
キック感を求めるならプルームテックプラスの1択
低温加熱式タバコの中でキック感やタバコ感を求めるなら迷わずプルームテックプラスがおすすめ。
アイコスとかに比べるとやっぱり弱いんですが他のデバイスとは比べ物にならないくらいの吸いごたえはあります。
プルームテックプラスのキック感の秘密はJTオリジナルのたばこカプセルに秘密があるらしいですね。
ただこのたばこカプセルの味と香りにはやっぱり好き嫌いがあるんじゃないかなとは思います。
私は苦手なので・・・。
この味が好きならバッチリハマるでしょう。

味わい&モクモク感を楽しむなら断然グローセンス
タバコのようなキック感は求めていない、ベイプだと物足りないから多少のニコチンが欲しい、という人にぴったりなのはグローセンスですね。
グローセンスのフレーバーは味がはっきりしていて普通の美味しいのばかりです。
タバコを吸ってる感じとは違いますけどね。
喉にグッとくる感じがなくてソフトな吸い心地なのでこれくらいの吸い心地が丁度いいという人も多いんじゃないかと思います。
オンラインストアのフレーバーも良さそうなのがいくつかあるので後々レビューしていきますね。

従来からのファンや女子向けなのはプルームテック
マイルドな吸い心地を求めている人にはプルームテックがおすすめです。
誰もがキック感を求めているわけではないですからね。
煙の量も1番少ないので「ちょこっとだけ吸いたい!」という人には向いているでしょう。
季節限定フレーバーも楽しめるし女子ウケしそいうなフレーバーも楽しめるのもプルームテックの魅力ですよね。
まとめ
というわけで「プルームテック」「プルームテックプラス」「グローセンス」それどれの違いやメリット&デメリットについては以上です。
低温加熱式タバコは「ニコチン量が少ない」「タバコの嫌な臭いが少ない」というメリットがあるので、家にいる事が多い人や家族に喫煙者がいない人にはちょうどいいデバイスだと思います。
普段葉タバコやアイコスを吸ってる人が少しづつ禁煙&減煙を目指して購入するパターンも多いみたいですね。
個人的にはプルームテックプラスのたばこカプセルや、グローセンスのタバコポッドにもう少しバリエーションがあって喫味を選べるようになるといいなぁと思うんですが・・・
まだまだ進化していくと思うので期待しましょう!
ではまた、よしだろぐでした。
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